算定基礎届の季節です

皆様、改めまして目黒区産業連合会事務局です。

ここではサラーっと、ゆるーっといろんなお話をしていこうと思っています。

さて、６月下旬といえば各事業所に日本年金機構から算定基礎届の書類が届き

ご担当者の皆様はワタワタされている頃かと思います。

この算定基礎届、ご存じだと思いますが被保険者の皆様の保険料を決める大事な作業です。

基本的にはその年の９月分（１０月納付）から翌年の８月分（９月納付）までの保険料となるわけですが

この保険料、もちろんただ支払っているだけではなく高齢になった時、障害等級に該当した時、そして

あんまり想定したくはありませんが亡くなってしまった時にいただくことができる年金の金額の基礎になります。

そうなんです！！

よく「自分が歳をとったとき年金なんか貰えないだろうから入らないよ」なんて

若い方の言葉を聞いたりしたことがあるのですが

年金は高齢になった時だけにもらえるものではないんです。

このブログを読んでくださる方は百も承知だとは思ったのですが

いい機会なのでちょっと声高に言ってみました（＾＾）

人生明日何が起こるかなんて誰にも分りません。

だからこそ、ちょっとでも安心していられるように算定基礎届ちゃんと提出しましょうね。

もちろん、当連合会でも作成のお手伝いをいたしますのでお気軽にご連絡ください。